【側弯症の手術後について】
約20年前に側弯症の手術を受けた方が、手術後に様々な運動を試み、結果的に固定していない部分ですべり症を発症し、痛みに苦しむ状況に陥りました。
手術後には、何をしても良いわけではなく、明確な指針が必要です。
背骨を固定することは、通常の状態ではなく、運動を無視してしまう医師もいます。
手術後の障害として、すべり症や圧迫骨折などが起こる可能性があるため、運動を考慮することが重要です。
当院では脊柱を固定することの重要性を認識しています。
手術の決定には慎重かつ熟考が必要であり、取り返しのつかないことがあるためです。
一部の医師は、手術後の障害を防ぐために、頭から骨盤まで全てを固定すべきだと考えていますが、運動はしばしば考慮されません。
当院では、保存的なトレーニングだけでなく、手術後の運動指導も行っており、病状に応じたアセスメントを通じて、適切な運動と生活スタイルを提案しています。
これは非常に重要なことであり、病状を理解し、適切な選択をすることが必要です。
六甲もり鍼灸整体院
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