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<完璧な減量をするまでの5ステップ>

1.添加糖の摂取を減らす
白砂糖などは特に長時間に渡りインスリンを急上昇させさせていきます。
砂糖や人工甘味料はインスリン抵抗性の直接的原因となるので、他のものより更に太りやすい食べ物です。全ての食物において真っ先に排除すべきは添加された砂糖であり、特に加工食品に含まれている砂糖の濃度は非常に濃い。

お菓子や、インスタント食品、惣菜など身近なものにたくさん含まれているので外食の回数は極力避けるか、もしくはこだわったお店に行くのが良いです。

さらに精製された糖分だけのものは、満腹感を得るのが難しく、ついつい食べ過ぎてしまうのです。
スクラロース、グルコース、フルクトース、マルトース、果糖ブドウ糖液糖、コーン、メープル、アガベシロップなどはっきり表示されていないか全て注意する必要がある。

2.精製された穀物の摂取を減らす
白い精製された小麦粉なども大量にインスリンを促します。
精白された米や小麦はそもそも栄養のバランスも崩れており、食事から無くしても全く問題ありません。よく糖質が取らないのは脳の栄養にならないのでは?と言われますが、そんなことはありませんし、結局野菜など繊維でも糖質はとれます。極力白い精製された炭水化物は避けるようにしましょう。
ここで注意なのは、例え全粒粉の小麦であっても、現在の精製技術が高く細かく製粉されたものについては腸に素早く吸収され、インスリンの分泌を高めます。
炭水化物は天然のものを丸ごと加工していない状態で摂るのが理想である。玄米なら玄米、蕎麦粉や小麦粉もできるだけ石臼などでひいたものが望ましいのです。
アジア人も大昔から炭水化物中心に生活していた時代もそこで、糖尿病になった話や肥満が少なかった理由もこれらのことが関係しています。
ちなみに、加工されていない野菜もヘルシーな炭水化物なのである。

ブログ画像3.タンパク質の摂取を減らす
タンパク質は精製された穀物とは違い、完全に抜かなくて良いし、完全に抜いてはいけません。食事で摂る総摂取カロリーの20~30%ほどに抑えるのが望ましいです。
今流行の高タンパク質ダイエットはお勧めしないし実際これを永遠に続けるのは現実的ではありません。脂肪のないタンパク質はインスリン の分泌を多く促すことを考えれば食べ過ぎは白米を食べるのと何も変わりません。
特に精製されているプロテイン飲料や、プロテインバーなどは高度に加工された偽の食べ物であり、栄養を阻害し、これで痩せるはあり得ません。
もし高タンパク質食、肉食で痩せた人がいるのであれば、低炭水化物の食事に切り替えていることは間違っていないので一時的に痩せることは可能ですが、やはり長期でみたときに途中から痩せなくなる。もしくはリバウンドするというのが歴史の中でオチと言えます。
4.良い脂質を摂る
脂質は三大栄養素で唯一、インスリンの分泌を促す効果が低い栄養素であるということをここでは何度もお話ししていますが、一番重要な食材の一つなので何度でもお話しします。そして1~3の準備が出来たらやはり一番意識して欲しい部分であります。
脂質は本来太らない食べ物であり、肥満を予防できるものである。

脂質の中でもできる限り天然の良質な脂質を摂ることが重要であり、オリーブオイル、菜種油、えごま油、米油、グラスフェッド バター、牛脂などの種類があり、高度に加工された惣菜に使われるような植物油やマーガリン、あとは大量のオメガ6の摂取はやはり避けるべきなのです。
特に植物油は圧搾方法が重要で、低温圧搾やコールドプレスと表示されているものを選び、さらに緑や茶色など濃い色をしたガラス容器(遮光の瓶)の物を選ぶのが望ましいです。

ブログ画像5.食物繊維をもっと摂る
良質は食物繊維は、インスリンの刺激を減らすのに非常に重要です。食事でうまく食物繊維を摂ると体重を減らす効果があるのでこちらもどんどん意識して欲しいです。
ナッツ類、豆類、チアシード、アマ、全粒穀物、玄米、オートミールなど繊維の豊富な物で加工されていない物を摂って下さい。
お酢も非常によく、食前に摂ることで20%前後インスリンの上昇を抑える役目があるので積極的にドレッシングなどに活用してみて下さい。酢の物やマリネなども良いですね。
できるだけ市販のドレッシングは添加糖を多く含むので、手作りで酢を使ってドレッシングを作る事をオススメします。
精製された穀物を避ける、砂糖は避ける、オーガニックな物を食べる。
ファストフードは食べない、添加物は避ける、加工食品冷凍食品は食べない。
様々なダイエット方法でも述べているように、これらは健康とダイエット法の中ではいつも言われていることであり、議論する余地もない。完全に正解です。
更にこれらの5ステップをしながら、最後の1つとして重要なのが、何世紀も前にすでに発見されている方法であり、世界中の宗教や風習などでも伝えられてきた方法であり、それが「ファスティング」になります。
今までは何を食べるかの話だったが、一番はやはりいつ食べるのか?である。特に肥満にはインスリン抵抗性が発現すると非常に痩せにくくなり、設定体重も高くしている。
この抵抗性を打破できない限り、体重は痩せにくく、少し痩せてもリバウンドする。
このサイクルを断ち切るのに、一番重要なことは、インスリン値が低い時間を繰り返し作ることで、やはり5ステップだけでは不十分です。
どんなに5ステップに基づきインスリンの分泌しにくい食事をしても、インスリンは分泌されます。
それら全てを考え、インスリン値を下げるには、「ファスティング」は不可欠なのです。
「間欠的」というのが設定体重ダイエットの更に効果を高めるのに重要な要素になります。

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