「首こり」の記事一覧

歯医者さんに行くと、歯を削ってかみ合わせを変えたり、マウスピースの使用を勧められます。それは対処療法で根本的解決方法にはなりません。歯医者さんは「歯」をみる専門家で、顎関節症は関節のトラブルなのです。また顎の関節だけに問 […]

【経過観察という思考停止】 病院では、ある方が側弯症の治療について、保存療法が意味がないと医師から言われました。 しかし、待つだけではおかしいと感じ、自分で情報を探しに来られた方がいらっしゃいました。 結果的に、その方の […]

【側弯症と食生活】 思春期突発性側弯症について、 慶應義塾大学医学部の松本守雄教授、東邦大学医学部の西脇祐司教授らの研究グループが行った共同研究により、 食生活との無関係が明らかになりました。 この研究では、 東京都予防 […]

【脚長差と側弯症】 脚長差という現象は、陸上選手の９割にも存在し、平均して５ミリ程度の差があるという報告もあり、珍しいことではありません。 この差によって、腰部で代償を行い、腰椎に傾斜が生じることも指摘されています。 実 […]

【脊柱は側弯してバランスをとる】 ６０歳以上の人々の中には、７８％もの人が側弯症を持っているという報告があります。 実際に側弯症のスクリーニングを行っている検査技師の方も、ほとんどの場合、そのような結果を確認していると言 […]

【手術すればなんでも出来るようになる？】 側弯症の手術について、どのくらいの情報が世の中に出ているでしょうか？ また、患者サイドはどの程度医師から説明を受けているでしょうか？ 医療では「インフォームドコンセント」という原 […]

【他力と自力】 アセスメント（評価）の後に、「治りますでしょうか？」という質問がよくあります。 この質問を理解するために、以下の例を考えてみましょう。 あなたの子供が塾に通っていると仮定しましょう。 あなたは塾の先生に「 […]

【クラシックバレエと側弯症】 先日、バレエを幼少期から習っていた側弯症の方が来られました。 彼女はバレエ教室で指導を受けています。 しかし、バレエが側弯症の発生率に影響を与えることを知りませんでした。 おそらく、多くのバ […]

【ウサイン・ボルトも側弯症】 陸上の短距離界で金字塔を築いたウサイン・ボルトも、側弯症を抱えていることは有名ですね。 彼は身長が195cmという特異な体格を持つ一方、側弯症に苦しんだこともあるようです。 ウサイン・ボルト […]

【脊柱は曲がってバランスをとる】 60歳以上の方の68%が脊柱の側弯変形を持っていると言われています。 これは思春期に発生する特発性側弯症とは異なり、生活習慣によるものです。 成人の健康診断でも、半数以上の人に側弯が見ら […]