前回は「動くことは、生きること」というヒポクラテスの名言を紹介しました。
今回は日常生活における動作に制限はないかということに着目したいと思います。
私たちは生きていくためには動きたいし、動かなければなりません。
しかし、実際には、うまく動く能力の程度によって動作の選択肢が制限されてはいませんか?

例えば、運動不足で身体に不調を感じるからといってジムに通っては、とりあえずマシンを使ったトレーニングやフィットネスバイクを使った有酸素運動など、知っている限りの範囲で身体を動かそうとする。
このように動作の選択肢が限られると、その不調の原因となっている関節機能の改善や筋肉の活性化をしようとするのではなく、あまり動作能力を必要としない安全でつまらない決まりきったことに流されてしまいます。
マシントレーニングはその構造に沿って関節を動かすだけですから、考えなくてもできます。

この例でも身体は動いていることにはなりますが、ハムスターのように何も考えずに車輪を数分回すだけで、果たして健康になり身体のバランスは整うでしょうか。
これでは期待している効果も得られず、時間を持て余すようになってしまいます。
このような不完全な動作パターンの練習や悪い動作の習慣に縛られることで、本来の動作を取り戻すことができずにいる人も多いことでしょう。
パーソナルトレーニング True Natureは筋肉や関節の機能を取り戻し、効率良くカラダの動きを改善するトレーニングを取り入れています。
今まで自己流でトレーニングしても効果の出なかった人におすすめです!
自分のカラダを知り、不調の起こりにくいカラダを手に入れましょう!