どうも、森です!
以前、顔の歪みについて書きましたが
より効果を上げていただくために
六甲もり鍼灸整体院で、美顔鍼が受けれるようになります!
ここからは美顔鍼(美容鍼とも言われます)について書いていきますね。
美顔鍼は一言で言うと顔の筋肉や神経に作用させるように鍼を打つことで、
血流を良くして表情筋を若々しく保ったり、肌組織を改善させる美容法です。
皮膚は3層あり、表皮、真皮、皮下組織からなっています。
美顔鍼は真皮に刺激を与えることで、人間本来が持っている自然治癒力によって、お肌の張りや弾力性を保つ
コラーゲンやエラスチンが生成促進されます。その結果、お肌の状態が改善されるのです。
美顔鍼は表情筋への作用として
筋肉の緊張を緩める作用があります。
顔の筋肉の中には血管が張りめぐっており、血管の収縮作用をもたらす交感神経が優位になりすぎると、収縮され血流が悪くなり、
顔の筋肉が過度に緊張している状態になります。そうなると、顔の筋肉のこりや硬さが出てきます。
顔に鍼を打つ事と、交感神経の活動が抑制されるため、
血管が拡張して血流が増加し、筋肉の緊張が緩みます。そのため、顔のこりや硬さが緩んで本来のあるべき理想の状態に戻ります。
顔の筋肉も加齢によって筋肉量が低下します。
30代から少しずつ減り始め、40歳から0.5%ずつ、65歳以上には減少率が増大され、80歳までには30%~40%の低下がみられます。
筋肉量が低下すると、筋肉が皮下脂肪と皮膚を支えることが出来ずに顔のたるみになってしまうのです。
顔に鍼を打つことで、筋肉を刺激し、血流を改善して老化を防ぎます。