どうも、六甲もり鍼灸整体院の森です。
今回は子供の側弯症についてです。
お子さんの側彎症が増えていることを知っていますか?
A 要治療
脊柱側わん症(中等度以上)
コブ角25度以上
B1要経過観察
脊柱側わん症(軽度)
コブ角15度~24度
B2脊柱側わん症の疑い
コブ角14度以下
C要注意
構築性変化のないもの
D正常
異常なし
この表の中で改善するとされている角度は…
B2以下が施術により改善される角度です。
基本14度以下であれば改善される可能性が高いです。
側弯症にも
生まれつきの側弯になっている【先天性側弯症】と
日々の不良姿勢からなる【後天性側弯症】がある。
先天性側弯症とは
【構築性側弯症】と呼ばれていて、生まれつき構造に異常がある側弯症です。
(例)
■生まれつき骨の形に異常がある。
■生まれつき神経系の病気があり側弯となる
■3才~10才のお子様の特発的に側弯となる
などがあります。
そして
後天性側弯症とは
【機能性側弯症】と呼ばれ、日常生活の癖からくる歪みで起こる側弯症のことです。
(例)
■横座りや足を組むなどの不良姿勢からくる歪み
■スポーツ動作の癖からくる歪み
■勉強姿勢の癖からくる歪み
などがあります。
先天性側弯症は比較的角度が15度以上超えるものが多く、機能性側弯症では14度以下の側弯が多く見られます。
先ほども述べたが、
基本14度以下であれば改善の可能性が高いので、
モアレ検査で引っかかり、経過観察と診断されたお子様であれば一度施術を考えていただきたいです。
なぜなら…
経過観察で診断されて放置した結果、進行していく症例が圧倒的に多いのです。
モアレ検査や、側弯があるかもと言われたお子さんはぜひご相談下さい。
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